奥村悦久医師が行った夜間頻尿と睡眠に関する研究(演題名「Which affects nocturnal frequency most: Urgency or sleep disorders?」)が、泌尿器科領域において世界で最も権威のあるヨーロッパ泌尿器科学会(European Association of Urology; EAU)の第38回総会に採択され、アムステルダム(オランダ)で発表することになりました。
夜間頻尿は夜間1回以上トイレのために起きることで、日本では約4500万人いると言われています。夜間多尿、膀胱容量の減少、および睡眠障害の3つが主な原因ですが、このうち睡眠障害が夜間頻尿にどの程度影響を与えているかを報告し、今回このような評価を得ました。
発表頑張ってください!