奥村悦久医師が、泌尿器科領域において世界で最も権威のあるヨーロッパ泌尿器科学会(European Association of Urology; EAU)に2年連続で採択され、ミラノ(イタリア)で発表することになりました。
夜間頻尿は夜間1回以上トイレのために起きることで、日本では約4500万人いると言われています。夜間多尿、膀胱容量の減少、および睡眠障害の3つが主な原因ですが、このうち睡眠に着目した研究を続けており、今回は夜間頻尿の患者さんが睡眠時間を調節することで夜間頻尿は改善するかという前向き臨床研究の結果を発表する予定です。