整形外科では運動器の病気や外傷を治療いたします。
骨・関節・筋肉・神経などの障害が対象となります。
当院では、重度な外傷や悪性骨・軟部腫瘍などの大きな手術を要する治療はできませんが、連携病院と相談し適切な治療に結び付けます。
急性期病院での手術をはじめとする主治療が終了すれば在宅復帰や社会復帰できるように、入院や外来でのリハビリを継続して行います。必要があれば訪問診療もいたします。
普段よくみられる五十肩・腰痛・膝痛、また スポーツ障害や仕事による痛みなどもご相談下さい。
当院では、レントゲン・CT・MRIと画像診断装置も充実しております。診察を通し個々の患者様に適した医療サービスを提供してまいります。
CT:Revolution ACT
レントゲン撮影のみでは診断の難しい、微細な骨折の画像診断が可能です。
3D処理により立体視し、治療計画や手術法の決定に有効活用しています。
腰椎分離症・すべり症の診断にも有効です。
MRI:SIGNA Creator
軟部組織(脊髄神経・椎間板・靱帯・腱の損傷や炎症、断裂・腫瘍など)の撮影が中心です。
特に椎間板ヘルニアや靱帯損傷、半月板損傷などの診断には欠かせないものです。