当院のリハビリテーション室では、病気や怪我によって運動機能の低下した入院および外来患者様に対し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による運動療法や日常生活動作訓練を実施しています。個々の状態に合わせて負荷量を調節出来るパワーリハビリテーションの機械や、トイレ動作訓練・調理訓練の出来る最新の機械も設置していますので、一人ひとりに合わせたリハビリプログラムを作成し、在宅復帰に向けて支援をさせて頂きます。
また、「地域とともに」の運営理念のもと、通院が難しい患者様にはご自宅までリハビリスタッフが訪問し、実際の生活の場でリハビリを提供出来る訪問リハビリも実施しています。

施設基準・対象疾患
脳血管疾患等リハビリテーション料（Ⅲ）
　脳梗塞、脳出血、脳挫傷、脊髄損傷、多発性神経炎、抹消神経障害、パーキンソン病 等

運動器リハビリテーション料（Ⅱ）
　体幹・上下肢の外傷・骨折・切断、関節の変性疾患、関節の炎症性疾患、運動器不安定症 等

呼吸器リハビリテーション料（Ⅰ）
　慢性閉塞性肺疾患（COPD）・拘束性肺疾患・肺炎・胸部外科手術前、手術後などの疾患 等